野獣の如きSEX!セックス!

改めて思えば、いきなり彼女の家に、しかも夜に、初めて会った男を部屋に…そりゃ彼女がエッチOKと思っても不思議ではありません。

その環境にいるカリペロがまったく意識してなかったと言えば嘘になります。

ですが彼女は微妙な距離を保っています。近づくと逃げるし…。目をみつめると座布団で顔を隠すし…。だんだんイライラしてきました。

「なんか飲み物頂戴。」そういってカリペロは冷蔵庫からビールを勝手にもらい飲んでいたわけです。

だって会話にならないもんですから。

「ねぇ、もうちょっとこっちに来たら?」さすがにイライラしていたカリペロはそう彼女に言いました。

既にヤリタイオーラ全開です。すると彼女は手元にあったテディベアーを手に取り、ゆっくりと近づいてきたのです。

「そうそう、せっかくだしもっと近くで話そう……イテッ!!」 そう、彼女が急にテディベアーでカリペロを叩きだしたのです。

しかも冗談なんて強さじゃない。彼女は照れているのかなんなのか、普通に痛いくらいの強さでピシピシたたいてくるわけですよ。

最初はなんかいちゃつく感じというのか、「いたいなぁ~♪やめろよ~♪」 「あはは♪エイッ♪」 こんなバカップルみたいな感じだったのに、最後の方は、「イタッ!イタイ!ちょっ!マジで痛いって!!」こんな感じでしたからねぇ。

夏だったということもあり、お互い若干汗ばむ感じになってしまいました。「ちょっと休憩~」 そういってカリペロはベットにゴロンと寝ました。彼女は相変わらずチラチラこっちを見て、目が合うと「キャッ」的な感じで目をそらすという動作をしています。

テディベアーの一件でよりいらついていたカリペロは、「なんで目をそらすわけ?ちゃんとこっちを見なさい!」 こんな感じで彼女をこちらに向かせてみました。

すると、見てわかるほど顔が赤い。耳まで真っ赤な感じなわけですよ。 カワイイ…。

はじめてじっくりと見た彼女の真っ赤な顔にカリペロはフォーリンラブ(古っ)引き寄せられるようにそっと口付けを交わしました(照)

「…もっとこっちにおいで…」コクンとうなづいた彼女はそっとカリペロの側に。その後は今までの初心さが嘘のような野獣の如きSEX!セックス!。

一人暮らしでかわいい彼女だったのですが、いろいろと事情がありまして2回ほど遊んだあとに自然消滅してしまいました。

今でもテディベアーを見ると、彼女のことを思い出します。…続く